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“滝”初心者ですが、身近な関西から徐々にエリアを広げ、各地の名瀑を堪能したい!
川上滝
川上滝04

迫力 ★★
癒し ★★
アクセス ★★★★

落差10m 分岐瀑
兵庫県西宮市山口町船坂

県道82号線の船坂交差点(セブンイレブンが目印)を有馬温泉方向へ西に曲がり、小さな船坂橋を渡ってすぐの所を左折します。
山中の細い道ですが、意外にもカフェが数件並んでいます。
10分ほど走ると行き止まりのような分岐があるので、未舗装の右の道に入った辺りのスペースに駐車します。
そこからすぐ、道の上を川が横切っており、その先の広いスペースに以前は駐車していたようですが、今では車で入るのは困難です。 (川は車で渡れますが、その先の道が荒れています。)

川上滝01

ここからもう一度対岸へ渡り、滝までは右岸側を進む事になるのですが、目の前の道は完全に崩壊しているので、数m上流の安全な所で渡ります。

川上滝02

10分ほど歩くと完成ほやほやの大きな砂防堰堤が現れ、向かって左手に立派な階段があるのでそこを越えます。

川上滝03

そこからは枯れ沢にも見える、水流によって掘れたような石だらけの道を進みます。
もちろん本当の沢も横を流れています。
この辺りで子供のイノシシ(通称ウリボー)2頭がテケテケと散歩していました。
イノシシも中型犬サイズまでなら可愛いです。

やがて道は古い堰堤に突き当たり、一見先に進めないように見えますが、堰堤脇の向かって左側斜面に踏み跡がありロープも設置されているので、そこから越えて行きます。
ここには第3堰堤と表記があり、最初に見た新しいものは第10堰堤でした。
間に4~9の堰堤があったのかは定かではありません。

その先の道は不明瞭になりますが、踏み跡やテープを目印に沢に沿って進めば迷いはしないと思います。
やがて水の流れる音が大きくなり、滝前に到着します。
駐車場から第10堰堤まで15分、第3堰堤まで15分、滝まで15分ぐらいです。

赤茶けた岩肌に流れる末広がりの滝です。
上部にチラっと見える堰堤が少し気にはなりますが…。

川上滝04

水量も安定しているようで、阪神地区の滝としては立派なほうだと思います。
程よい運動にもなるので、お近くの方は是非。

川上滝06

来訪日 2019年7月



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テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

鼓ヶ滝
鼓ヶ滝03

迫力 ★★
癒し ★★
アクセス ★★★★★

落差7m 直瀑
兵庫県神戸市北区有馬町

有馬温泉街と六甲山頂を結ぶ六甲有馬ロープウェイ、その有馬温泉駅のそばに滝があります。
滝周辺は公園になっており駐車スペースは基本的にありませんので、駅前のパーキングなどに駐車となります。
温泉旅館が立ち並ぶ奥にマス釣り場があり、その先が鼓ヶ滝公園です。

鼓ヶ滝01

駅前からでも10分ほどで滝前に到着します。
神戸の市街地から近く滝前も人工物が多いので、あまり自然を感じられる空間ではありませんが、水量豊かで綺麗に真っ直ぐ落ちる滝です。

鼓ヶ滝02

鼓ヶ滝03

災害によって消滅しましたが、以前は二段の段瀑だったようです。
この上にもう一段あったのでしょうか?

来訪日 2019年7月



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尼ン滝
尼ン滝02

迫力 ★★
癒し ★★★★
アクセス ★★★★★

落差8m 段瀑
兵庫県三田市上青野

三田市街地方面から県道308号線を北上すると、田園が広がりやがて渓谷沿いの道になります。
道路左側に滝の案内板が見えた辺りに駐車しますが、カーブの多い1.5車線幅の道で意外と交通量もありダンプなども通るので、極力ジャマにならないように停めてください。
道路脇の背の低い草が生えている部分に、やや無理矢理停めている軽トラがありましたが、可能ならそれがベストかも知れません。

尼ン滝01

道路横が川なので滝までは本当にスグで、まずは上段の横にたどり着きます。

尼ン滝03

尼ン滝02

そこから河原を下って下段へと移動しました。
上段が3条、下段が2条の流れの段瀑で、小さいながらもなかなか見栄えのいい滝です。

尼ン滝04

尼ン滝05

夏休みには子供が水遊びし、秋になると紅葉がとても綺麗だそうです。
この日も1本だけ赤い紅葉(園芸種かな?)が際立っていました。

来訪日 2019年6月



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黒滝
黒滝10

迫力 ★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差4m 直瀑
兵庫県三木市吉川町

中国道吉川インター近くにある、あまりメジャーではありませんが、最近流行りのインスタグラムとやらの影響で徐々に名前が広まりつつある滝です。

三木市の案内によると、徒歩15分ぐらいの場所にある“山田錦の郷”に駐車して下さいとの事で、滝の右岸にも以前は駐車場だったらしき跡がありますが現在は閉鎖されています。

黒滝01

黒滝02

滝の右岸は、ちょっとした公園のように綺麗に整備されていて、ベンチや石段があります。
ここから滝を見下ろしますが、落差4m・幅が30mある横長の滝で、「兵庫のナイアガラ」と呼ばれているそうです。

黒滝03

ナイアガラと呼ぶには規模はかなり小さく、周辺には民家やゴルフ場も多いので水は決して綺麗ではありません。
下の写真、滝上の岸辺近くに浮かんでいるのは、ゴミではなく水鳥の群れです。

黒滝04

人工的な滝のようにも見えますが、地殻変動により生まれた滝で、よく見ると自然の滝だとわかります。
残念ながら水質は良くありませんが、日本では珍しい横長の滝でした。

黒滝05

黒滝06

黒滝07

そして、最近この滝がインスタグラムで注目されている本当の理由とは?!
ある時間帯にある角度からの写真がとても美しいらしいのです♪

という訳で、実は日の出より前の時間に到着し、対岸でスタンバイしていました。
対岸へは畑の脇を通って河原へ下りるか、水量が少なければ川を渡って行く事ができます。

早朝の5時過ぎ、まだ真っ暗な中を懐中電灯で照らしながら河原へ降りました。
すぐ近くで滝の音は聞こえますが、ぼんやりとしか見えません。
そして薄っすらと空が明るくなり出した頃、河原にしゃがんで下から滝を見上げる角度でカメラをスタンバイ!とは言っても落差4mの滝ですが…(笑)
やがて数分で空が紫がかってきました、朝焼けやバニラスカイとまではいかないものの、とても美しい光に滝が照らされて幻想的です♪
もう少し雲でもあれば、朝日を受けて空が赤く染まっていたのかも知れませんが…。
前半でご紹介したのとはまるで別物の滝のようです。

黒滝08

さらに日が高くなると、滝の水がキラキラと輝き出しました。

黒滝09

黒滝10

滝と共に清々しい日の出を迎えられ、」とても心地の良い朝でした♪

黒滝12

アクセスも楽なので、早起きして是非どうぞ♪

来訪日 2019年3月



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天滝《日本の滝百選》

鼓ヶ滝(天滝渓谷)からの続きです。

天滝13

迫力 ★★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★

落差98m 分岐瀑
兵庫県養父市大屋町筏

鼓ヶ滝を過ぎると一気に登りが急になり過酷な坂が待ち受けていますが、ゴールはもうすぐなので気力で前へと進みます。
やっとの思いで細く急な坂を登り切ると少し開けた辺りに休憩所とトイレがあり、その奥から天滝をチラ見できるようですが、あえてノンストップで先に進む事にしました。
とは言うものの、ここから先にはそんな気力を奪い去りそうな金属製の階段が待ち受けています。

天滝10

11月中旬の肌寒い日ですが、すでにかなりの汗が流れ体はポカポカなので、ここでTシャツ1枚になりました。
なんとか気合で階段を登り切ると一気に視界が開け、目の前にそびえる岩肌を豪快に流れ落ちる天滝が現れます。

天滝11

この日はやや水量が少なめなようにも感じましたが、それでも豪快に真っすぐ落ち、一度斜面にぶつかってからは分岐してヒラヒラと流れていきます。
雄大に流れ落ちる上半分は男性的で、優雅に流れる下半分は女性的…まるで途中で性転換したようです(笑)

天滝12

登山道は向かって滝の右上へとさらに続いており、その途中の分岐を下りると滝のすぐ横まで行くことができます。
ちょうど性転換ポイントあたりですが、ここから見上げる天滝はまさに圧巻です。

天滝13

滝の横に小さく写っている、はしゃいでいるおじさんが私です。

天滝15

すでに汗も完全に引き、さらに水しぶきまで浴びてTシャツでは寒くなってきました。
存分に満喫したのでそろそろ下山するとします。
途中、かろうじて残っていた紅葉をパシャリ。

天滝14

さすがに下りのほうが上りよりペースは速いのですが、そのぶん逆に疲労した体にはこたえ、かなりのダメージが膝にきています。
よく年配の方が坂道を横向きのカニ歩きで登り降りしているのを目にしますが、今回初めてその意味が分かりました。
カニ歩き…膝への負担が減ってけっこう楽です♪

「痛い…イタっ…いたたたっ…」と言いながら半分ぐらい下山した頃、突然左の斜面の奥のほうから「グルルルルー」と聞こえました。
一瞬空耳かと思い立ち止まると、もう一度「グルルルルー」と…。
そう言えば入り口に「この辺りはツキノワグマの生息地です」という立て看板があったのを思い出しました。
熊なのか狼なのか野犬なのか分かりませんが、この膝の状態で襲われるとかなりヤバイ!と思いスピードアップ!
クールを装い歩き続けましたが、内心は結構ビビっていました(笑)

今年の夏以降に突然始めた滝巡り。
夏の台風災害でまだ通行止めの林道や、倒木や落石の影響を受けている滝も多いようです。
葉も落ちたこれからのシーズンは、ややシーズンオフ的な感もありますが

雪が積もったら近場の滝に行ってみようかな?
思い切って氷瀑もいいなぁ♪
滝が白飛びしまくってるのでカメラをなんとかしないとなぁ…
ジムニーもリフトアップしたいけど、外で作業するの寒いなぁ…

そんなこんなで来年も滝巡りを続けていこうと思います。
皆様、良いお年を。

来訪日 2018年11月



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