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“滝”初心者ですが、身近な関西から徐々にエリアを広げ、各地の名瀑を堪能したい!
高滝
高滝01

迫力 ★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差46m 直瀑
奈良県吉野郡十津川村高滝

十津川村と下北山村を結ぶ国道425号線。
通行止めの絶えない国道ですが、この間に見応えのある滝が多数あります。
国道168号線から芦廼瀬川沿いの国道425号線を東に入り、1km足らずの対岸に落ちている滝です。
そこそこの落差があるので、水量があれば迫力のあるお手軽滝です。

高滝01

この日は風屋ダムの放水があり、本流の十津川や熊野川は茶色く濁っていましたが、支流のここはいつも通りの美しさでした。

高滝02

来訪日 2019年8月



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迷滝
迷滝06

迫力 ★★★★
癒し ★★★★
アクセス ★★★

落差80m 分岐瀑
奈良県五條市大塔町篠原

国道168号線から林道に入り宮の滝経由、又は県道235号線で東へ向かいます。(お勧めは林道ルートです)
この2つの道は宮の滝の先で合流した後すぐに二股に分岐するので、右の道に入って舟の川沿いの林道をしばらく走ります。
道は細くてやや荒れていますが、普通車でも問題なく走れると思います。
やがて「山火事注意」の幕が掛かった広場に出るのでそこに駐車し、対岸の廃林道に入っていくのですが、いきなり道の上を流れる川を渡る事になります。

迷滝01

迷滝02

水が少なければ何とかなりそうですが、この日の水量だと15cm以上の深さがありました。
この先はトレッキングシューズ向きの道ですが、ここだけは靴を履き替えるか裸足が良さそうです。
場合によっては車で渡って対岸に駐車するのもいいかも知れません。

ここからは日裏谷に沿って廃林道を1時間強ひたすら歩きます。
全体的に勾配が緩めなのが救いですが、小さいものを入れると道が10か所以上崩落しており、そのうち5か所ほどはかなり危険な状態です。
足場を選んで慎重に進めばすんなりクリア出来ますが、万が一の時は数十メートルぐらい滑落しそうです。
一番初めに現れる崩落場所がなかなかハードなので、ここで危険を感じた場合は引き返すほうがいいかも知れません。

迷滝03

廃林道を進んで行く途中で迷滝を遠望できる所が2箇所ほどあり、感覚的には道程の1/3と2/3ぐらいの地点なので、どれぐらい進んだかの目安になると思います。

迷滝04

いくつもの崩落地を越え、休憩無しなら約1時間ほどで林道終点に到着します。
終点周辺には錆びたドラム缶や一灯缶、ワイヤーやトタンが所々に転がっており、まだ林道が生きていた頃の残骸だと思います。

それまでにもいくつか枝沢を渡っていますが、林道終点にも支流の沢が横切っています。
終点からそのまま真っ直ぐ枝沢を越え、その先の踏み跡を辿って行くと、やがて河原に出るので適当な所で渡渉します。
そこから左岸を上がって行くと迷滝なのですが、直下には20m級の前衛滝があるので、林の中を巻いて上がったほうが断然楽で安全です。
明確な道はありませんが、ほぼどこでも歩けるので、谷から離れ過ぎず近付き過ぎず進んで下さい。

迷滝05

下流の滝を左手に見ながら進んで行くとすぐ、断崖に囲まれつつも縦横に大きく開けたスペースに出て、迷滝が目前に姿を現します。
高度のある岩壁から落ちる雄大な分岐瀑です。
元々水量は多くはない滝ですが、そのスケールと迫力に圧倒されます。

迷滝06

落ち口の大きな岩が滝の流れを2つに分け、さらに下部では複雑に分岐していく特徴的で優しい流れです。
そしてその幾重にも分岐した流れは、目の前を斜めにカットしていくような流れとなって収束し、下流へと続いていきます。

迷滝07

迷滝08

左右の流れは落口からもっと前方に向かっているのかと思っていましたが、よく見ると横方向へ流れ落ちていました。
滝を横から見ると良くわかりますが、大岩の表と裏に分かれて流れ落ちる感じです。

迷滝09

迷滝10

滝前は上下左右と比較的自在に移動できますが、上に80m下に20mの急斜面が広がっているので、徐々に平衡感覚が麻痺しそうになります。
分岐した左右の流れの間や滝の向こう側にも行ってみたかったのですが、この日は意外と水量があったので断念しました。

この滝は山桜・青空・紅葉・雪、どれでも似合うので、季節ごとに何度も訪れる方もおられるようです。
個人的には空の青と木々の緑と滝の白の組み合わせが好きなので、途中から青空が広がってきたのでラッキーでした。
朝から昼前ぐらいまでは滝の約半分に影が出来てしまうので、訪れるなら昼前ぐらいに到着するのがベストだと思います。

迷滝11

来訪日 2019年7月



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隠れ滝
隠れ滝04

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差100m 段瀑
奈良県吉野郡上北山村河合

不動滝から三重県方向に国道425号線を更に奥へと進みます。
どんどん山深くなっていき、木の上からニホンザルがこちらを見つめています。
この辺りの谷は、良くも悪くも自然のままの姿を保っているようです。

隠れ滝01

古川の右岸を通っていた国道が左岸へと変わった場所から少し進んだ左カーブの辺りで若干道幅が広くなっており、その道路沿いに隠れ滝の入口があります。
あと数100m走れば三重県に突入!という辺りです。

隠れ滝02

ちょっと弱々しい木製のスロープを上がった先にすぐ滝がありますが、隠れ滝と言うだけあって国道からは見えず、大きな滝が隠れるように落ちていました。
高さはありますが、水量は少なめで優しい流れです。

隠れ滝03

滝下の岩場は多少越えにくい箇所もありますが、滝壺や滝横まで登る事ができます。

隠れ滝04

滝壺は岩が丸く大きく削られているので、増水時にはかなり迫力のある流れになるのでしょう。

隠れ滝05

ここまで来たらいっそ尾鷲市まで抜けたかったのですが、国道はこの先で通行止め…。
池原ダムまでまた来た道を引き返すとします。

来訪日 2019年5月



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不動滝(池屋谷)
不動銚子03

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差30m 分岐瀑
奈良県吉野郡上北山村白川

池原ダム方面から千尋の滝を越え、細くクネクネした国道425号線を三重県との県境方向に進みます。

名前はわかりませんが、この道で頻繁に見かける小さい鳥がいました。
その鳥は車の前に突然現れ道路に沿って右カーブ左カーブを繰り返しながら、こちらの目線ぐらいの高さをずっと飛んでいます。
少し距離が開くと一旦道路上に止まり、車が近づくと再び飛び始め…。
よく散歩中に先を進む犬が立ち止まって、飼い主が来るまで待っているのと似たような感じです。
その鳥がいなくなると、また次の鳥がやって来るので、次の滝まで小鳥達に導かれているのだと思いながら走りました。
そして急な右カーブが現れた時、その鳥は突然左へ…!
そのまま小鳥に導かれるがまま付いて行くと、谷底へ真っ逆さまになるところでした(笑)

そうこうしているうちに坂本貯水池に架かる不動橋に到着。
深いエメラルドグリーンの水がダム湖いっぱいに広がって、街中では決して見られない景色です。
天気が良ければ、もっと明るい色に輝いていたと思います。

不動銚子01

不動銚子02

この橋の上から、貯水池の水面に直接流れ落ちる不動滝を眺める事ができます。

不動銚子03

不動銚子04

水量は少なく右端を控え目に流れていますが、増水時にはこの10倍以上の幅になるようです。
この位置からだと落口より上の流れが定かではないのですが、パッと見た感じでは岩のてっぺんを一度乗り越えてから落ちているようにも見えます。(恐らくアングル的にそう見えるだけですが…)
また、この岩の裏側にも流れが分岐し水が落ちているそうで、紀伊半島の三奇滝の1つとされています。

不動銚子05

ここからは不動滝の上方に銚子滝も遠望できるので、よくセットで紹介されています。
不動橋脇の登山道から銚子滝まで行く事ができ、更にその上流にも見事な巨瀑が存在するようですが、これがなかなかハードな道程みたいなので、雨の中を無理してチャレンジしても何かあったら大変です。
この周辺ではクマの目撃情報もあり、誰にも行き先を告げていないので捜索願いも出してもらえません(汗)
でもまたいつか機会があればチャレンジしてみたいと思います。

来訪日 2019年5月



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千尋の滝
千尋滝07

迫力 ★★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差85m 段瀑
奈良県吉野郡上北山村白川

国道169号線から池原ダムを渡り、国道425号線を尾鷲方面に向かいます。
この国道は通行止めになっている事が非常に多く、この日も三重県側で通行止めでした。
道幅も狭めでクネクネしているので、距離の割には時間を要してしまいます。
前後や対向に車はほぼありませんが、一応国道なので可能性はゼロではありません、突然の対向車には注意してください。
備後橋を過ぎしばらく行くと右手に白い小屋があり、道幅がやや広くなっているので、路肩に数台駐車できます。

千尋滝01

手前に案内板などはありませんが、この小屋と右の岩の間から奥に進むと、岩の裏側に階段が作られているので、そこから滝へと向かいます。

千尋滝02

千尋滝03

緑に囲まれた綺麗な渓谷沿いの歩道を進むこと約15分、突如大きな滝が現れました。

千尋滝04

千尋滝05

千尋滝06

かなりの落差と水量もあり壮大な滝です。
滝前は岩場ですが非常に大きく開けた空間で、訪れる人も稀な為、大自然の中のこの広い空間を独占でき、とても居心地がいいです。
滝前でゆっくりランチもいいと思います。
生憎の雨だったので、晴れの日や紅葉時などにまた訪れたいと思える滝でした。

千尋滝07

千尋滝08

車に戻ると足に違和感があり「まさか!」と思いましたが、案の定ヤマビルが2匹付いていました。
ただ、まだ小粒な赤ちゃん(?)だったので、あまりダメージが無くて良かったー♪

来訪日 2019年5月




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