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“滝”初心者ですが、身近な関西から徐々にエリアを広げ、各地の名瀑を堪能したい!
三本滝《日本の滝百選》
三本滝10

迫力 ★★★
癒し ★★★★
アクセス ★★★★★

本沢の滝・落差50m 直瀑
黒い沢の滝・落差40m 分岐瀑
無名沢の滝・落差50m 直瀑
長野県松本市安曇鈴蘭

善五郎の滝から更に県道を上がって行くと、標高3026mの剣ヶ峰へと続くこの道は途中からマイカー乗入れ不可になります。
一般車で行けるその最終地点に大きな三本滝駐車場があり、冬季はスキー場として稼働しているようです。

三本滝01

駐車場からは案内に従って進みます。
「←兎待ちコース・林間コース→」とありましたが、どうやらこれはゲレンデのコース案内のようで、ひとまず兎待ちコースに入って少し先で、冬には雪で埋もれてしまいそうな小さな案内板に従い左へと曲がります。

三本滝02

途中ルートは2通りありますが、どちらも滝まで25分だそうで、今回訪れた乗鞍三滝全てが滝まで下り道のアクセスでした。
この日は何人かの方とすれ違いましたが、話し掛けて来たのは全て関西弁の方で、何か私に同じ関西の匂いを感じたのでしょうか?(笑)
しかし滝前での約30分は、誰とも会わずに独占状態でした。

日本の滝百選でもあるこの滝は、異なる別沢から落ちるそれぞれ違うタイプの3つの滝が1つの流れへと集束し、しかもその3つの滝が横並びで同時に見られるという珍しい滝です。
下流の白滝と吊り橋を過ぎると案内板があり、乗鞍高原の主役の登場です。

三本滝03

3つ並びの中央の滝は本沢の滝と呼ばれ、文字通り小大野川の本流の滝で、左右の2つは支流の滝という事になります。
正面のやや奥まった位置にあり、赤茶けた岩肌の上を落ちる直瀑です。

三本滝04

三本滝05

向かって左側の滝は無名沢の滝と呼ばれ、いつも水量が少ないそうです。
この滝単独で見ると、なんとも寂しい姿です。

三本滝08

向かって右側が黒い沢の滝と呼ばれ、黒い岩の上を分岐しながら落ちる美しい滝です。
この滝はすぐ近くにあり流れも緩やかなので、水を浴びるくらい近寄ることが可能です。

三本滝06

三本滝07

肉眼だと3つの滝を同時に眺められますが、カメラではかなりの広角レンズかパノラマでないと、1枚に収めるのは難しそうでした。
もしかすると、黒い沢の滝の右側に回り込めば3つ同時に写せたかも?と…帰ってから気付いても後の祭りです(泣)
なので、2つづつペアで。

三本滝09

三本滝10

本沢の滝と無名沢の滝も滝壺まで行けなくもなさそうですが、この時は独占状態とは言え百選滝、他にも滝見客が来られるような場所でマナー違反をする訳にはいきません。
とは言うものの、我慢できず少しだけ河原に降りてみました(笑)

三本滝11

本沢の滝と黒い沢の滝最下部のコラボです。

来訪日 2019年9月



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善五郎の滝
善五郎06

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差30m 直瀑
長野県松本市安曇鈴蘭

番所大滝から県道を進みペンション街を抜けると、急な右カーブの所に善五郎の滝の大きな案内板があります。
矢印が右を向いているので一瞬「?」になりますが、左側が滝への入口で、駐車場が右という意味でした。

善五郎01

滝までは約20分の緩やかな下り道で、途中に熊避けの鐘が何ヵ所か設置されていました。
ここは白樺がとても多く、信州らしさを感じられます。

善五郎02

やがて滝の手前で川に出ますが、小さな橋から見下ろす淵がとても綺麗でした。

善五郎03

この橋を過ぎると間もなく善五郎の滝です。
幅広でゆったり流れる直瀑で、大きな滝壺と開けた空間が心地良い場所です。

善五郎04

善五郎05

水量は多く、かなりの水飛沫が舞っていました。

善五郎06

来訪日 2019年9月



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番所大滝
番所大滝04

迫力 ★★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差40m 直瀑
長野県松本市安曇番所

9月最初の休みは、お気に入りの長野・岐阜方面へ一人滝遠征です。

岐阜県高山市と長野県松本市を結ぶ国道158号線の梓湖付近から県道84号線に入り乗鞍高原を目指します。
この辺りはスキーや登山のメッカで標高も2~3000m級ですが、山奥と言うよりはまさに高原!といった感じで、ゲレンデやペンション、温泉街の間を抜ける爽快な道が続いています。
立地的にもこの辺りには多くの滝がありそうですが、乗鞍三滝と呼ばれる3つの滝が別格みたいなので、まずは一番下流側の番所大滝を訪れました。

県道脇の駐車場に車を停め奥の道に入ると、すぐに道が左右に分かれています。
左へ進むと大滝の滝口と番所小滝へ、右へ進むと番所大滝の前に出られるので、今回番所小滝はパスして右へと進みました。

番所大滝01

遊歩道はきっちり整備されていますが、下りの急階段を10分近く歩くので帰りが心配になります。

番所大滝02

どんどん階段を降りていくと柱状節理の岩壁に囲まれた渓谷が近づき、車道から近いのになかなかの秘境感を味わえます。
やがて東屋が見えてくると、その先に豪快に落ちる滝が姿を現します。

番所大滝04

メインは豪快に流れる直瀑ですが、滝の左側には細かい分岐の流れも見られます。
これがもし水量に難のある地域だったら、龍双ヶ滝のような幾重にも細かく分岐する分岐瀑だったかも知れません。
しかしここは水量にも恵まれているようなので、分岐瀑を覆い隠すように直瀑が上に乗っかっている感じです。
よく見ると直瀑部分の裏側にも、柱状節理ならではの細かく分岐した水の流れが透けて見えています。

信州遠征1つ目は、豪快さと繊細さを併せ持つ素晴らしい滝でした。

来訪日 2019年9月



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不易の滝
不易01

迫力 
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差40m 直瀑+潜流瀑
長野県木曽郡木曽町三岳

こもれびの滝から少し上がった所にある滝ですが、遊歩道は土砂や倒木で荒れていて、まだほとんどが補修工事中でした。
これも数年前の御嶽山の噴火の影響でしょうか?
それでも10分ほどで問題無く滝前の東屋まで行く事ができます。
意外と大きな滝ですが、東屋からでは見るアングルが限られてしまうので、少々危険ですが河原まで降りてみました。

縦横に広がる岩盤の所々に大きな孔が開いており、岩の隙間から無数の滝が滲み出している潜流瀑で、周りの木々とも相まって幽玄な雰囲気です。

不易02

不易01

水量が多い時には中央付近に直瀑が現れるそうですが、この日も岩盤の一番高い所から、薄っすらと直瀑らしきものが落ちているのが見えました。

不易03

来訪日 2019年6月



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こもれびの滝
こもれび06

迫力 ★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差15m 段瀑
長野県木曽郡木曽町三岳

国道19号線から県道20号線及び473号線を走り、御嶽山の油木美林遊歩道を目指します。
6月下旬ですが山頂付近には雪がまだ残っているのが見えました。
遊歩道入口には数十台は駐車可能な大きな駐車場があり、その脇に不易の滝入口の案内板があるので、ここから歩いて奥へと進みます。

こもれび02

不易の滝の手前にこもれびの滝があり、遥か先にあるのが百間滝ですが、百間滝までのルートは崩壊して通行止めになっていました。
こもれびの滝には数分で到着しますが、ウッドチップが敷き詰められた遊歩道は柔らかいのにしっかり踏み応えがあり、やみつきになりそうな脚に優しい感触です。
よく競馬の調教で脚元の弱い馬にはウッドチップコースを使いますが、なるほどこういう事かぁ!と納得しました。

こもれび03

滝前に到着すると、清涼感いっぱいの美しい渓流の奥に、小さいながらも存在感のある滝が流れていました。
訪れたのは夕方前でしたが、午前中などは滝名どおり木洩れ日が映えると思います。

こもれび04

こもれび06

滝の中段にも行けますが、後ほど寄ろうと思い先に不易の滝に向かったので、そのまま忘れてしまいました。

来訪日 2019年6月



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新滝
新滝03

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差30m 直瀑
長野県木曽郡王滝村大又

清滝からカーブを1つ越えた隣の谷に、清滝と並ぶように落ちている滝です。
こちらも入口前に駐車可能で、案内板脇から滝へと向かいます。

新滝01

新滝02

こちらの滝も10分足らずで到着。
特に豪快な流れでもないのですが、滝壺が無く地面に直接落ちているせいで、滝周辺は物凄い水飛沫が舞い上がり雨が降っているかのようです。

新滝03

手軽に横見や裏見が出来ますが、確実に普通の小雨ぐらいは濡れると思います。

新滝04

陽が差し込んでいると、ちょうど裏見の位置からだと水が輝いて見えます。

新滝05

新滝06

滝の横には小さな「新滝Jr.」が幾つも流れていました、岩の中を通ってきた潜流瀑です。

来訪日 2019年6月



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清滝
清滝04


迫力 ★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差30m 直瀑
長野県木曽郡王滝村大又

国道19号線の元橋交差点を西へ曲がり王滝村へと向かいます。
おんたけ2240スキー場の案内板に従って進むと分かりやすいと思います。
王滝村の中心部を過ぎてスキー場に向かう途中、御嶽山3合目付近の清滝不動尊に滝があり、数台分の駐車スペースもあります。
10年以上前はこの周辺のスキー場によく来たのですが、季節が違うと景色も全く違い、蕎麦屋や土産物屋もシーズンオフで全て閉まっていました。

清滝00

以前は看板の奥に滝への道があったようですが崩壊しており、左岸側に新しく道が作られていました。
距離はありませんが、やや急な登りが続きます。

清滝01

10分もせずに滝前に到着。
まだ新しい朱塗りの橋の奥に滝が落ちていました。
薄い水の層が巾広く広がって落ちていて、シルクのような感じの優しい流れです。

清滝02

清滝03

2014年の御嶽山噴火の爪痕なのか、水害や震災の影響なのか定かではないですが、滝前の不動尊などの建物は全て土砂に押し潰され崩壊していました。

来訪日 2019年6月



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牛ヶ滝
牛ヶ滝04

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差18m 直瀑
長野県木曽郡南木曽町読書

岐阜県中津川方面から国道19号線を通って長野県に入ります。
途中に百選の田立の滝などもありますが、ゆっくり時間をかけ渓谷を廻るタイプの滝なので今回は見送りました。
国道19号線の柿其入口交差点を西へ、木曽川を渡って柿其渓谷を目指します。
集落を抜けた林道終点が渓谷の入り口で、10台近く駐車できそうです。
駐車場脇にプレハブっぽいトイレがあるのですが、意外にもこれが並のコンビニのトイレより綺麗で驚きました。

牛ヶ滝01

入り口を入ってすぐに「恋路の吊り橋」という橋があります。
これを渡ると素敵な恋が実るのかな?
(1か月経ちますが、まだ全く予兆はありません)

牛ヶ滝02

橋を越えると柿其渓谷に入ります。
渓谷の岩場に沿って木製の遊歩道が続いているので歩き易いのですが、アップダウンがあり意外と疲れます。
滝の手前ぐらいからの遊歩道は最近作り直されたのか、木が新しくてとても綺麗です。

牛ヶ滝03

そして20分ほど歩いて滝見台に到着しました。
ここから滝下まで降りるのは恐らく無理だと思います。

この滝も水量が物凄く、深そうな滝壺から水飛沫が舞い上がっています。
チラっと見える滝上流の流れも凄い勢いです。

牛ヶ滝04

牛ヶ滝05

ここでは三脚は使わず滝見台の手すりにカメラを置いて撮影したのですが、どれも少しボケていました。
やっぱり手抜きはダメですね。

名瀑揃いの御嶽山周辺の滝の中ではややマイナーなほうですが、それでもさすがに信州の滝は見事です。
もしこれが大阪市内で駅近にあったら…きっと100選に選ばれるでしょう♪

来訪日 2019年6月



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