千丈滝・横谷の滝・夫婦滝・八東小屋の滝(三滝渓)

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★
千丈滝・落差70m 分岐瀑
横谷の滝・落差20m 直瀑
夫婦滝・落差5m 直瀑
八東小屋の滝・落差10m 段瀑
鳥取県鳥取市河原町北村
滝の地図はこちら→ Google Map
鳥取道の河原IC方面から県道196号線を西に約15km走ると、終点の三滝渓に到着します。

終点までの道路沿いで見られる八東小屋の滝。

夫婦滝。

他にも布引の滝や虹ヶ滝も対岸にあるようですが、草木に覆われて姿は見えませんでした。
三滝渓入口の宿泊施設などは閉鎖されており、地震や水害の影響で遊歩道も寸断されて立入禁止になったまま、かなり長く放置されているようです。
もう自治体も管理を放棄したそうな…。
島根県の龍頭ヶ滝同様に、「今はどこの管理でもない、自己責任でご自由に…。」という感じでしょうか?
という訳でこの先は自己責任で入らせていただきます(笑)

目指す千丈滝遠望の吊橋までは快適な遊歩道が続いていたそうですが、現在はかなり荒れているのでご注意下さい。
かつて急登の階段があったであろう場所は大きな崩落を起こしているので、上に見える階段の残骸までガレ場を這い上がって行くことになります。

そして入口から30分ほどで吊橋に到着、頑丈そうで立派な赤い吊橋は無傷のようでした。
高さ40mの吊橋から正面に見えるのが落差70mの千丈滝です。

落口の様に見えている部分の上で実はY字になっており、向かって右の上流にはこの後で向かう滝、そして左には横谷の滝がチラっと見えています。
横谷の滝の拡大です。

横谷の滝直下も帰りに時間があれば行ってみようかと思っていましたが、結果的にそんな余裕は全くありませんでした。
ちなみに千丈滝の直下へは、下流から遡行して手前の門滝を直登して、または吊橋の右岸から懸垂下降で行けない事もないようです。
まぁでも普通は行けません(笑)
来訪日 2023年5月
Camera / OLYMPUS Tough TG-5
Smartphone / AQUOS SH-RM15
Drone / DJI Mavic Mini
Develop / Adobe Photoshop 2023
今までにブログ内で紹介した滝をGoogleマップに記しました。
ちゃぴお滝MAPは → こちら




コメント