猿壺の滝

迫力 ★★
癒し ★★★★
アクセス ★★★★★
落差5m 分岐瀑
兵庫県美方郡新温泉町菅原
滝の地図はこちら→ Google Map
当ブログ内の記事ではまだ紅葉シーズンですが、早いもので今年も終わろうとしています。
今年は天気予報を気にしながら、休みの度に滝見に出掛けていたように思います。
関西にも名瀑が沢山あるのに、岐阜や長野方面にもよく日帰り遠征しました。
慎重な性格ですが勢いで時々無茶をするので、大きな事故やケガが無かったのが何よりです。
畑ヶ平林道脇の滝を見ながら少し進むと、最終目的地の猿壺の滝入口です。(林道は鳥取県側へまだまだ続いています。)
入口より少し上の駐車場に車を停めてここから奥に進みます。

遊歩道ではありませんが明確な道があり、部分的に沢を歩いたり渡渉もするので、できればスパイク長靴がベストでしょう。
ただし滝近くの苔の上は、スパイクで踏まないようにするのがモラルだと思います。
10分ほど歩くと癒しの空間と滝の姿が見えてきます。

辺ぴな場所にある落差5mの小さな滝ですが、関西では人気のある名瀑です。
実際に見る以上に写真映えするというのもその理由だと思います。
私はカメラの技術も構図を考える能力も無いので、直感で色んな角度から撮るだけですが…(笑)

下流部は意図的に作られた木製のプチ堰堤のようにも見えますが、実は大きな倒木がそのまま埋まって一体化しているそうです。
そのぶん滝壺の水面が上がり、今では落差5mも無いのでは?

完全な紅葉にはまだ数日早かったかなぁ?
それでも素晴らしい秋の景色を堪能できました。


それでは皆様、良いお年を☆彡
来訪日 2019年11月

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