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七面滝

七面滝08

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★

雄滝・落差50m 分岐瀑
雌滝・落差15m 直瀑

奈良県吉野郡天川村和田
滝の地図はこちら→ Google Map

関西の滝巡りの際によく参考にさせて頂くのが、tanukiさん・瀑やんさん・えだ2さん・小幸さん・我流天晴さん・ホージローさんなどなど…偉大な滝の大先輩のブログで、その中でもtanukiさんが古い文献や地図を参考に、最近は奈良県のほとんど知られていない滝を発掘されています。
それらの滝もいつか行ってみようとチェックはしていたのですが、めぐちゃんが「七面滝に行きたい~♪」との事なので、天川村周辺でtanukiさんが紹介されている滝をいくつか回ってみました。

国道168号線と国道309号線間を結ぶ県道53号線の和田郵便局とてんかわ天和の里の間に鉄筋の廃墟があり、そこから天ノ川を徒渉して対岸の滝山谷に入るのが最短ルートですが、水量が少ない時期でも徒渉時に膝ぐらいまで水に入る事になりそうなので、無難に少し北から回り込んで向かう事にしました。
和田郵便局の少し北に和田発電所へと渡る橋があるので、その付近の広くなった路肩に駐車して橋を渡ります。
七面滝01

発電所の脇から登山道に入ります。
七面滝02

すぐに登山道から逸れて天ノ川左岸に続く杣道を進みながら対岸の県道側を見ていると、郵便局と神社を過ぎて鉄筋の廃墟が見えた頃に滝山谷出合いに着きます。
そこには朽ちた丸太橋があり、その奥にあるモノレールと祠が目印です。
この時点で滝山谷に水の流れは見えず心配でしたが、きっと伏流しているものと信じて向かいました(笑)
七面滝03

滝山谷に入ってからは左岸に踏み跡があり、堰堤を右から1つ越えて少し歩くとチョロチョロと水の流れが見え始め、やがて雌滝に到着しました。
ここまで特に難所は無く、滝山谷出合いから30分足らずだったと思います。
七面滝04

さて、ここから先は道らしきものはありません。
雌滝の巻きは右岸からで、滝巡りに慣れた方なら問題無いと思いますが、急斜面の薄い踏み跡を辿ったりルーファイしながら滝を越えます。
そこから少し遡行すると前衛の斜瀑が見えました。
七面滝05

下部はそのまま直登出来るのですが、上部は見た目以上に立っていました。
そしてその先には雄滝の姿も少し見えています。
ここの巻きが七面滝の核心となり、右岸?左岸?直登?
①右岸はやや複雑な地形の急斜面ですが、手がかりになる立木が豊富。
②左岸は立木が少ないザレた斜面のトラバースですが、右岸より傾斜が緩い。
③直登は少し濡れる可能性がありますが、ホールドは良さそう。
④雄滝がチラっと見えたので、もうそれで良しとして諦める。
この時は行きと帰りで別の選択をしましたが、ここでは詳細は書かないでおきます。
この4つの選択肢から、装備・技術・水量などその時の状況で判断してみて下さい。
慣れた方なら①②③どれでも突破可能だと思いますが、無理だと感じたら素直に④を選択して下さいね(笑)
七面滝06

そして無事に前衛を越えて、雌滝から40分で雄滝に到着しました。
もう長らく雨が降っていないタイミングで水は少なかったのですが、水量が多い時に左岸から見ると夢幻滝にちょっと似ているような似てないような…(笑)
七面滝07

明治時代の古い文献によると落差は18丈5尺との事で、メートル換算すると56mです。
見上げた印象では40mぐらいに感じましたが、50mぐらいはあるのかな?
七面滝08

場所としては双門の滝や迷滝といった名瀑にも近く、宮の滝を有する滝山の北麓になります。
こんな所にも素晴らしい滝が隠されていたとは~!
紹介して下さったtanukiさんに感謝です。
七面滝09

来訪日 2023年11月

Camera / OLYMPUS Tough TG-5
Smartphone / AQUOS SH-RM15
Drone / DJI Mavic Mini
Develop / Adobe Photoshop 2023

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