太田滝

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★
落差55m 段瀑
兵庫県神崎郡神河町南小田
滝の地図はこちら→ Google Map
峰山高原の東にある太田ダムを目指して走り、ダム駐車場の所の分岐を右に進みます。
やがて行き止まりになる少し手前に、ダム下の広いスペースがあるのでそこに駐車し、向いに見える高圧線の鉄塔の方へと遊歩道を進みます。


黒岩の滝と同じようにしばらくは水路沿いを快適に歩けますが、後半の15分は鬼の下りになるので、またもや帰りが辛いパターンです(泣)
途中でグレーチング(格子状の溝蓋)の水路に出くわした辺りで進路を見失いそうになりますが、案内板があるのでそれに従ってください。
水路の蓋の上を進むのではなく、横切って斜面の下方向に進むのが正解です。
そこから谷へ向かって下って行くと木々の向こうにかなり大きな滝が見え始め、第一印象では80m級ぐらいの大滝に感じました。

実際の落差は55mとの事で、夏場は木々に覆われた上段が見えにくくなるようですが、この季節は全体がバッチリ見えます。
また、上流がダムになっている為に滝の水量はダムの放水量に左右され、雨上がりだからと言って多いとは限らず運次第です。
この日はまずまずの水量のようでした。


下からでは中段あたりの流れがよく見えませんが、左右どちらからでも上がれそうなので行ってみました。
上段や下段のように1つの纏まりとなって落ちているのではなく、中段は小さく分岐しながら大岩の間を流れています。

上段まで見渡せるこの季節で水量がMAXの時なら、かなり迫力のある滝でしょう♪
兵庫県でも屈指の巨瀑だと思います。
来訪日 2020年3月

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