俵の滝

迫力 ★★
癒し ★★
アクセス ★★★★★
落差8m 分岐瀑
兵庫県豊岡市日高町来栖野
滝の地図はこちら→ Google Map
国道482号線沿いの“道の駅神鍋高原”の100m北側を西に曲がって万場スキー場方面に向かいます。
随所にある小さい手作りの案内板に従って進むと、“栗栖野配水池”入口の右奥にある広い駐車場に到着し、そこから竹林に囲まれた平坦な滝見道に入ります。
これは左岸側からのルートで、右岸側からもアクセスすることが出来ます。

やがて右岸からのルートに合流し、駐車場からは10分ぐらいですが、どうも遠回りで作られた滝見道のように感じ、滝の位置を把握していればもっと直線的に行けるような気もしました。
滝見道終点は滝の横に位置し、少し滝を見降ろす感じになります。
その先は藪が茂り踏み跡も見えないので進みませんでしたが、もっと下流側か対岸からアクセスすれば滝前に出られたのかも知れません。

渓流瀑レベルでもっとシンプルな滝かと思っていましたが、なかなか複雑な流れで少量も多く、予想外にいい滝でした。
落ち口横からだとこんな感じ↓

滝見道終点には滝壺の上に向かって横に伸びている大木がありました。

この木の上を進めば多少は滝の正面寄りに回れそうですが、滝壺までは高さ10mぐらいの断崖になっていて危険です。
もし落ちると命までは持って行かれないとしても、確実にそれなりの怪我はしそうです。
子供の頃ならかなり先の方まで行けたのかなぁ?
でもおっさんにはネジネジになっている部分の手前が限界でした(汗)
そこでプルプルしながら片手スローシャッターで撮ったのがこちら↓

滝前からも見たかったなぁ…。
また機会があれば右岸側からチャレンジしたいと思います。
来訪日 2020年8月

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