童仙房不動の滝

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★
落差20m 段瀑
京都府相楽郡南山城村童仙房
滝の地図はこちら→ Google Map
京都府の最南部、南山城村の滝です。
滝巡りをされている方なら地図をパッと見て下流側(北)の府道5号線から和束川沿いに入りアプローチしそうですが、そちらから滝へは行けないそうで、ぐる~っと南側から回り込む必要があります。
滋賀県甲賀市の多羅尾地区または木津川沿いの国道163号線側から、野殿や童仙房方面にクネクネ林道を進みます。
ひとまず高麗寺を目標にすると良いでしょう。
高麗寺入口の分岐を左に進むと滝の案内があり、その先は車両進入禁止なので角の広場に駐車します。
実際はその先まで車で入って、滝入口手前の空き地に停めました(内緒です)
そして下の写真の場所からは歩いて滝に向かいます。
この左手にも沢がありますが、滝があるのは1つ東の沢です。

多少アップダウンのある滝見道を15分歩くと滝が見えてきました。
大きな上段の下から向かって右へ樋状の流れがあり、また少し左に戻ってきます。

左岸側は大きく荒れているので、倒木の隙間から下段を撮りました。

こちらは上段下から向きを変える流れです。

やや岩は滑りますが下段は緩やかなので、上段下まで上がる事が出来ます。
上段落口はピヨ~ンとひょんぐっていました♪

その下も?

よく見るとトリプルひょんぐりです♪

そして秋の夕暮れになりました…。

車に戻って靴を履き替えていると、ピロピロニョロニョロなヤツが靴に1匹!
もう10月も終わりだと言うのに~!
1匹退治して靴を履き替え終わると、普段の靴にも1匹!
滝や道中に居る気配は無かったのですが、どうやら駐車場所に居たようです。
来訪日 2021年10月




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