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お釜の滝(根尾)

お釜根尾03

迫力 ★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差12m 斜瀑

岐阜県本巣市根尾松田
滝の地図はこちら→ Google Map

国道418号線から県道255号線に入って北上し、NEOキャンピングパーク方面に向かいます。
松田トンネルを抜けてすぐを左折、更に1つめの角も左折して沢沿いの林道を終点まで走ります。
終点に駐車して徒歩で対岸の林道へ。

お釜根尾01

数分歩くと左下に滝の気配を感じます。
もし通り過ぎても落口が見えるので、そこから引き返せばOKです。
私は落口は確認せずなんとなく降り易そうな斜面を降りて前衛滝の前に出ました。

お釜根尾02

ここは左岸の斜面から大岩を巻いて越えますが少々厄介です。
帰りはこの前衛滝の落口横から直接斜面を登って林道に出たので、行きもピンポイントで前衛滝落口を狙えるならその方が楽です。
前衛滝を越えた先には何やら岩壁に囲まれた暗い空間があり、それが見えた時点でワクワクしてきました♪
あとほんの少しの距離なのに、焦ってしまい右足ドボン(笑)
そして滝前に到着しました~♪

お釜根尾03

板状節理でしょうか?
直線的な節理が曲線的に侵食されるとこうなるのかぁ…という感じで、滝の両脇には波々のストライプが続き、左岸には節理の断面が見えます。
そして暗い空間に明るく浮かび上がる滝♪
実際の写真は物凄い明暗差だったので補正しました(笑)
なんとなく雰囲気(居心地)としては、植魚の滝フイゴ滝に似てなくもないかな?

お釜根尾04

近くを通るから寄ってみよう♪程度の考えでしたが、結局この日一番の感動を得る事に(笑)
ネーミングって大事だなぁ…。
〇〇釜の滝や〇〇淵の滝って聞くと、釜や淵がメインで滝はオマケ程度に感じてしまいます。
確かにここも滝単体で見ると普通なんですが、曲線と直線に包まれた独特の空間♪
素人の写真ではとてもお伝え出来ないので、是非とも訪れて体感してみて下さい。

来訪日 2022年4月

Camera / RICOH GR2 + K&F Concept ND2-32
Drone / DJI Mavic Mini + Kenko ND16
Develop / Adobe Photoshop 2022


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