大懸谷大滝・二の滝

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★
大滝(一の滝)・落差40m 段瀑
二の滝・落差30m 段瀑
和歌山県東牟婁郡北山村下尾井
滝の地図はこちら→ Google Map
道の駅おくとろから国道169号線を西に1kmの角を右折して四ノ川沿いの林道を北上します。
そこから3.5kmの緩い左カーブに写真の看板とカーブミラーがあり、その手前の路肩に駐車して滝に向かいます。

カーブミラー付近から下に向かう道があり、四ノ川に架かる橋を渡ります。

その先ですぐに黄色いテープがあり、下っていく道がありますが、崩落が多く歩きにくいそうなので、その先の1つめの道の折り返しから真っ直ぐ踏み跡を降りました。
しかしこちらのルートも不明瞭で崩落が多く、最後は倒木だらけの急斜面を降り滝前に到着しました。
大きな滝壺を持つスラっとしたスマートな滝で、本来は無名滝ですが、大滝や一の滝と呼ばれています。

下からではよく見えませんが、控えめな上段もあります。
この日は水量には期待していなかったので、まだ紅葉が残っていたのが救いでした♪

ここから上流の二の滝手前まで杣道が続いているようで、来たルートを一旦戻るのも面倒だったので、大滝右岸側の斜面を登って杣道に復帰しました。
下のルート図の黄色が黄色テープの本来の道(?)で、左の青が降りてきたルート、右の青が適当に登ったルートです。
あまりショートカットになってないですね(笑)

杣道を進むとやがて沢に出るので、ここで対岸に渡渉して石垣に沿って進みます。

この辺りは採掘場か何かだったのか?
崩れた建物の残骸や開けた場所が見えました。

そしてそのすぐ先に二の滝があります。

特に何てことのないサラサラ系の2段の滝ですが、意外と滝前は居心地が良く、のんびりほっこりとくつろげました♪

来訪日 2022年11月
Camera / OLYMPUS Tough TG-5
Smartphone / AQUOS SH-RM15
Drone / DJI Mavic Mini
Develop / Adobe Photoshop 2023




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